堀江 綾磨【管理者・看護師】

こんにちは。管理者・看護師の堀江 綾磨(ほりえ りょうま)です。

岐阜市出身です。これまで看護師として、羽島市民病院にて呼吸器・循環器センター、救急外来、手術室に勤務し、日本麻酔科学会が定める周術期管理チーム認定を取得。後に岐阜市民病院の中央手術室にて勤務して参りました。

私が訪問看護ステーションを始めたきっかけは、今まで患者様やご家族様から頂いた嬉しいお言葉や身内の入院・退院後の療養生活がきっかけでした。

私は、患者様やご家族様と関わらせていただくうえで、２つ大切にしていることがあります。

それは知識と傾聴する姿勢です。特に傾聴は人が人を癒せる特権だと考えております。

以前に勤めていた部署は特性上、患者様と関われる時間は非常に短いと言えます。

知識と傾聴する姿勢を根底におき、日々努めていると、患者様やご家族様から嬉しいお言葉を度々いただきます。

私はもっと患者様と向き合い関わりたい。お役に立ちたいという思いがありました。

そんなある日、以前に倒れた身内の療養生活を目にしました。そこで入院中の本人の想い、家族の想い、そして療養生活。この一連を目の当たりにしたとき地域医療の必要性を痛感しました。

退院後の不安から療養生活を送るうえで出てくる思いなどがあるかと思います。ご利用者様本人からご家族様へ、ご家族様からご利用者様本人へ伝えづらいこともあるかと思います。

そんな悩みや思いを私たちがしっかりと受けとめますのでなんでもご相談ください。

それぞれがその人らしい生活ができるよう全力でサポートさせてください。

病院施設での入院期間が短くなる中、今後も地域の方々が安心して日常生活を送るためのお役に立てるよう、スタッフや地域医療に携わる方々と協力・連携し日々努めて参りたいと思います。

曽根　祥子【看護師】

こんにちは。看護師の曽根です。

岐阜県岐阜市出身です。これまで看護師として独立行政法人　国立病院機構長良医療センター　小児科（内科、外科、神経内科、重症心身障害児者）産科病棟（産前期、産褥期）を7年間勤務し、産休・育休後、呼吸器内科、外科病棟に2年半勤務しました。その後、まつなみ訪問看護ステーションに11ヶ月勤務し、現在に至ります。

病棟勤務の際に出会った患者様達が、自宅に帰ることを目標に治療を頑張っておられる姿や、実際に帰ることができたときの患者様、ご家族様の嬉しそうな表情がとても素敵で、在宅看護に興味を持ち訪問看護師になりました。

在宅で利用者様の療養と生活を支えていきたいという想いを持っています。
病院ではできなかったことや、ご家族が利用者様にしてあげたいことのサポート、かつ、病院に近いような医療を過ごし慣れた自宅でも、安心して受けていただけるよう、これまでの経験で得た知識や技術を生かして利用者様に携わらせていただいております。

小児の利用者様に対しては、ご家族や兄弟と一緒に同じ空間で過ごせる時間を増やしてあげたい、お父さんやお母さんの不安や負担を減らして、楽しんで育児をしてほしいという想いで携わらせていただいております。

利用者様やご家族様がこうしたいと思うことを共有でき、「楽しかった」「嬉しかった」「見れてよかった」「やれてよかった」という気持ちを共感できるときです。また、子ども（小児）の成長をご両親と一緒に感じられる、喜ぶことができたときです。

病気を持っていても、住み慣れた地域や自宅で安心して生活できるような医療の提供をしてきます。また、やりたいことやってみたかったことを利用者様と一緒にやっていきたいと思っています。私の知らない知識も教えていただけると嬉しいです♪

これから一緒に働く方へのメッセージ

「六条SAKURA訪問看護ステーションに頼んでよかった」と思ってもらえるような看護が提供できるよう、利用者様が望まれることをスタッフ全員が考え、時には悩んだり、立ち止まったりしながら一緒に前に進んでいける職場です。

私事ではありますが、現在、男の子の子育て中です。ここ、六条SAKURA訪問看護ステーションは、家庭と仕事の両立もできる職場環境になっております。休憩中には、子育ての喜びや悩み、あるあるを話しながら、スタッフ間のコミュニケーションも取っていけたらいいなと思っております。

看護師として、人間として、まだまだ至らない点がたくさんありますが、皆様と一緒に成長できることを楽しみにしています。よろしくお願いします。

宇佐見　忍【看護師】

こんにちは、看護師の宇佐見です。

北海道出身です。これまで療養病床のある病院、外来業務、血液浄化センターに合わせて18年ほど従事してきました。

その後、以前から興味があった訪問看護に携わり、在宅看護や施設看護に従事しました。その間に精神訪問看護研修、医療的ケア教員研修を修了しました。

病院勤務では、日々の業務に追われ、その患者様にとって何が一番良いのかを考える時間もなく、ただ業務をこなしていくのが精一杯でした。

もとも療養型病棟で長く従事していたこともあり、高齢者の看護が好きだったこと、また在宅看護という自宅でその人らしい生活を送ることを手助けできる仕事ということに以前からとても興味があり、訪問看護師になりたいろ思いました。

訪問看護師として利用者様が住み慣れた自宅や場所で、生活スタイルを変えず、その人らしい生活が送れるよう、他業種との連携を図り、サポートできたらと思います。

利用者様一人ひとりに向き合い、ご本人の希望に沿った看護が提供できることにとてもやりがいを感じます。

また利用者様や家族様から「ありがとう、また来てね」と温かい言葉を頂くと訪問看護師をしてよかったなあと心から思います。

当ステーションには、各分野で経験豊富なスタッフがたくさん所属しています。健康のこと、在宅生活での不安や疑問など、どんなお悩みでもぜひお聞かせください。

悩みはないけれど、医療に詳しい人と少し話したい…話を聞いてほしいと思われる方も大歓迎です。よろしくお願いします。

これから一緒に働く方へのメッセージ

利用者様に寄り添いながら、ゆっくり時間をかけ、すこしずつ信頼関係を築いていうことや利用者様からダイレクトな温かいお言葉を頂けることに訪問看護師の魅力を感じています。

大変なこともあるかと思いますが、訪問看護師は、とてもやりがいのある仕事だと思いますので、仲間として一緒にステーションを作って頂ければと思います。

皆様のお役に立てるよう精一杯頑張りますのでよろしくお願いします。

髙橋　暁彦　【理学療法士】

こんにちは。理学療法士の髙橋です。

三重県出身です。これまで総合病院にて急性期、回復行頭、外来業務に17年程従事しておりました。その間に呼吸療法認定士を取得しました。

その後、介護事業所にて1年半ほど、訪問看護、デイサービスでのリハビリ業務に従事しました。

病院での外来業務を担当する中で長期間、その方の在宅生活をサポートをする魅力に気付き、訪問療法士を志しました。

形だけのリハビリメニューに終始するのではなく、基本はしっかり徒手療法を行い、コンディションを整えて運動療法を提案していきます。

リハビリを通じて離床者の方々との良好な関係を構築できた時、とてもやりがいを感じます。リハビリのメニューを押し付けるのではなく、利用者の方の希望に寄り添ったメニューを提案し、在宅生活をサポートさせていただきます。

これから一緒に働く方へのメッセージ

リハビリに関する事以外は未熟ですが、これから皆さまと共に成長していきたいと思います。よろしくお願いします。